市販薬はそれぞれリスクの程度に応じて3つの区分に分類されており、とくにリスクが高いものは「第一類医薬品」、リスクが比較的高いものは「第二類医薬品」、リスクが比較的低いものは「第三類医薬品」と分類されています。

それらのリスク区分を明示するため、市販薬の添付文書や外箱にもそれぞれ「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」のリスク区分が表示されています。

ちなみに、第2類医薬品の中には、数字の表示がのように○や□で囲まれているものがありますが、これは「指定第2類医薬品」といいます。「指定第2類医薬品」は、第2類医薬品の中でも、相互作用や特定の方(小児、妊婦、高齢者など)にご注意いただきたい禁忌(してはいけない)項目が添付文書に含まれているものです。添付文書を十分に読んで正しく使いましょう。

痔の外用薬では、抗炎症成分としてヒドロコルチゾン酢酸エステルやプレドニゾロン酢酸エステルといったステロイド成分を配合している場合に指定第2類医薬品となります。

ステロイド成分については、当サイト『市販薬の選び方・使い方』内「痔の市販薬の成分」をご覧ください。